このブログを始めてから2ヶ月が経ち30記事を配信することができた。このブログを育てることが定年後のやり甲斐につながっていけばと考えている。予想以上に労力はかかるが、多くの読者の皆様に読んでいただけた事は大変感謝している。これからも、これから定年を迎える方も既に老後が始まっている方に、筆者の悪戦苦闘の経験が皆様の踏み台になれば幸いだ。今回はこれまで取り組んできた取り組みや今後チャレンジしたいことをまとめてみたい。
定年後のポータブル・スキルを育成して、細く長い仕事を見つける
人生100年時代において、定年後をマルチステージで展開していくために、ポータブルスキルを習得していく。そして、細く長く続けられる仕事を見つけたい。筆者の場合、このブログが最初の一歩だ。始めてから2ヶ月で30記事を発信できた。webのスキルには悪戦苦闘したがここまで来れた。何よりも読者の方々に読んでいただく機会を得られたのが継続の要因だ。収益を得ることは大事であるが、一方、老後のやり甲斐は更に重要だ。長い老後、老後資金に怯え、テレビを見て余生を過ごすのが老後なのだろうか?年齢に関係なく何かに挑んでいる人は輝いている。幕末の志士、吉田松陰の言葉を借りるなら、「諸君、狂いたまえ!」ぐらいの意気込みとチャレンジ精神が老後の始まりにもあって良いと思う。
老後資金は4%以上の運用を目指す
退職金をはじめとした老後資金は決めたポートフォリオを見直しながら4%で運用できる事を目指してみる。そして、老後のマネープランと現実の乖離を見ながら年金受け取り開始の時期を決めていきたい。株だけでなく、不動産投資、仮想通貨などの分散化の検討は進めていく。
老化を加速させない筋力と体力作りを継続する。そして、できればダイエットする。
体感的にも筋力、体力、気力は老化に合わせて加速していく。体の状態に合わせて、正しい体に保つためのパーソナル・トレーニングを基盤として、太極拳とプール通いは継続する。残念ながら、コミットできないのがダイエット。歳をとればとるほど、基礎代謝が落ちて、痩せなくなるのは科学的にも明らかだ。老後にこの腹を抱えながら歩くのは苦難が待ち受けている。
更に今後、検討すべき取り組み
上記については既にこのブログでも紹介してきた。本格的な老後に入るまでに取り組むべきことは、まだまだある。例えば、茶飲み友達を作る、地域に参加する、リラックスする方法を考える、認知症に備える、終の住処を考える、墓地を探すなど。その取り組み内容は追って記事で紹介していく。