筆者が試した不眠症対策
筆者が試した不眠症対策筆者は50歳台半ばから不眠症と闘っている。所謂、入眠障害と中途覚醒だ。眠気があってもベットに入ると寝れない。トイレは一晩に1〜2回起きる。よく寝たと感じる日は月に数回だ。以下の表は筆者が試した不眠症対策だ。webや書籍に書いてある事は一通り試した。メラトニンの販売は国内で禁止されているが、iHerbから購入できる。タイムリリース型のもの(段階的に効き目が出るもの)も試した。結果は著しく改善される事はなかった。
筆者が試した不眠症対策
◎効果を実感して継続しているもの
◯強く効果は実感できないが、継続しているもの
△多少の効果はあったが、今は継続していないもの
x効果が実感できなかったもの
寝る前はスマホを見ない | ◎ |
部屋の照明を暗くする | ◎ |
遮光カーテンにする | ◎ |
妻と別の部屋で寝る | ◎ |
日中の運動量を上げる | ◎ |
メラトニンを摂取する | △ |
キィウイを食べる | x |
寝る1時間間に風呂に浸かる | ◎ |
寝る前に歯を磨かない | ◯ |
はつみつをとる | △ |
寝る前にマインドフルネス | ◎ |
老人に必要な睡眠時間は6時

老化が進むとともに必要とされる睡眠時間は年々短くなる。60歳台で6時間と言われている。夜やる事がない老人は早くベッドに向かう。しかし、そもそも睡眠が必要とされていない老人は眠れない。とは言え、遅くまで起きている必要はない。不眠は更年期障害の代表的な一つだ。寝るための努力は引き続き必要だ。
効果を実感できているのは、副交感神経と体温を整える事

寝る前に、マインドフルネス、座禅、深い腹式呼吸どれかは分かってないが、風呂から上がって、15分間ただ腹式呼吸をしている。気にするのは姿勢と呼吸だけ。他の雑念は出てきても受け流し、意識を呼吸に向ける。終了後、リラックスしている。確かに、興奮状態では入眠できるはずがない。これらの呼吸をともなう作業の副交感神経への影響は多くの書物で記事になっている。
もう一つ効き目を実感しているのが、風呂で体温を上げて、下がってくる時に眠気がくる。この下がってくる時が同様にリラックスを感じる。入浴後1時間後ベッドに向かう。そこでスマホを見てしまうと全ての努力が無駄になる。