セカンドキャリアとアンコールキャリア

定年後の選択
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セカンドキャリアは再雇用をはじめとして定年後も就職につくことだ。アンコールキャリアは聴きなれないが、退職した後に始める、新しいタイプの仕事のこと。経済的な利益よりも仕事を通して得られる貢献感や生きがいを目的としている。個人のスキル、経験を活かせる仕事や教育関連やヘルスケア、環境、社会サービス、NPOや行政機関でのサービスに関連した仕事が多い。

92.7%が働くことについて不安や課題を

Indeedが「シニア世代の就業」に関する意識調査によるとシニア期も働く意欲・必要性がある人のうち、92.7%が働くことについて不安や課題を抱えている。

INDEED プレスリリースより引用

50%以上のシニアは働き方について具体的に検討・行動を始めているが、22%は具体的に検討していない。

55.9%が、シニア期の働き方について具体的に検討・行動を始めているが、うち、22.6%は働き方について具体的に検討していない。理由の最多は、「年齢が理由で仕事が見つからなさそう」次いで「考えてもどうなるものでもない」である。

先行しているセカンドキャリア組からのアドバイス

19.1%がセカンドキャリアを開始している。10.8%は、アンコールキャリアを歩んでいるという。先人である。先行しているセカンドキャリア組からのアドバイスはやはり情報収集とスキルの習得に尽きる。

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