老後が始まる前に2 – 「森林浴でリラックス」

老後が始まる前に
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前記事、「認知症になりやすい人セルフチェック」でも書いたように、怒りやすく、短気な人は認知症になりやすい。側で見ても機嫌の悪い老人の側には近寄りたくない。如何にリラックスして穏やかに暮らせるかは老後の大きなテーマだ。今回はリラックスに効く方法として森林浴を体験してみた。

森林浴とは1982年に林野庁によって提唱されたもの。.森林の自然や生態系を五感で感じることによって,心身の健康回復等を図ることとされる.日常のストレスを離れリラックスできる場所として,森林浴に対する社会的な期待は大きい。.森林浴のストレス低減効果については短時間(20分)の森林浴であっても,身体面では,血圧(拡張期・収縮期),脈拍,および唾液中のストレスホルモンを低下させる,副交感神経活動を昂進させる,交感神経活動を低下させること等が明らかにされている.また,心理面では気分状態が改善する、ポジティブな感情や回復感が高くなること等が明らかになっているストレスと森林浴 (高山 範理​)から引用“

公園に行って実践してみると確かにリラックスできる。合わせて腹式呼吸(鼻から吸ってお腹を膨らませて長く鼻から吐く)にすると森林を体で感じる事もできる。本当は簡単な体操も合わせると血行も良くなり効果は更に上がるとのこと。“上機嫌な老人を目指して“家を出て公園に行こう。

家の中で森林浴の効果を得るために、小さなサボテンを机に置いてみた。確かに癒える。次に観葉植物を買ってみた。森に囲まれた家で暮らすと、ご機嫌でいられそうだ。

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