退職金の運用先 - 老後資金のポートフォリオ

退職金の運用
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退職金の運用先を検討するために、老後資金のポートフォリオを作成してみた。作成にあたっては、前記事、「旨味のある投資は存在しない-老後資金の投資ルール​​」で紹介した、3年間の投資経験における失敗に基づく教訓とルールを前提にした。

退職金の運用先の配分は米国株式のインデックス・ファンドを重点

投資対象は国力と今後の成長に期待して米国株に比重をおいた。次は期待を込めて日経のインデックス・ファンド、米国長期国債の順にした。いづれも市場の動向を見ながら見直しが必要あるが、原則このポートフォリオで、証券口座を開設して、具体的な商品を選び、以前も紹介したドル・コスト平均法​​で、毎月定額を投資してリスクを軽減していきたい。現金の比重は20%に抑えたいところだが、米国FRBの利上げ政策や景気後退(リセッション)もあるので市場の不安定要素も多いので、現金の比重を今は多くしている。

退職金の運用先 – 老後資金のポートフォリオ

仮想通貨と不動産クラウド・ファンディングを組み込む予定

退職金の運用先として、株式、債券、日米の分散に加え、さらに分散投資を進めるために、割合は小さいが仮想通貨と不動産クラウド・ファンディングを組み込む予定だ。双方とも今後大きな利回りが期待できるが、リクスも考慮して割合は小さくした。不動産クラウドファンディングはJ-RIETと悩んだが、投資先である具体的な不動産が自分で選べることと、高い利回りを理由に選択した。

松井証券
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