定年後のポータブル・スキルを模索する

定年後の選択
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定年オヤジが38年の会社人生と鼓舞するのはポータブル・スキルではない

前記事、「定年は老後が始まりか、マルチステージのスタートか?​​」で書いたように、人生100年時代において、定年後をマルチステージで展開していくためには、”ポータブルスキル”を習得していく必要がある。ポータブルスキルとは、「持ち運べるスキル」、単純にいうならば、属している会社に依存しない個人のスキルだ。定年オヤジが38年の会社人生と鼓舞するのはポータブルスキルではない。前記事、「ハローワークで初めて求職活動をする​​」でも紹介したが、キャリアを活かしてこれまで以上に働くのと、老人に求人されている補助的な仕事には大きなギャップが​​ある。これを少しでも埋めていくには、ポータブルスキルを取得してこの先の老後で展開していく必要がある。

ポータブル・スキルの模索は市場のニーズから

ポータブルスキルを模索している上で、市場のニーズを調べてみた。ネット上の求人サイト、「ココナラ」に登録してみた。主な業種は以下などで、webや動画編集などは求人が多い。ビジネス系であればすぐにでも挑戦できそうな仕事もある。シニア求人にあるビル管理などの資格よりは敷居は高くない。個々の案件単価は決して高くないが、未だ修行の身だからやむ得ない。これから、失業給付を受けながら、ポータブルスキルの適性を模索している。本人の趣向に依存しないで、市場ニーズに合わせて、ココナラの求人からスキルを模索していく。模索したスキルについては、このブログで紹介していく。定年後、時間ができて、”大人の勉強”ができることは生きがいにも繋がるはずだ。

ネット上の求人サイト、「ココナラ」での主な業種

《Webマーケティング・集客》
《ビジネス代行・相談・士業》
《マネー・副業・アフィリエイト》
《イラスト・漫画》
《デザイン》
《動画・アニメーション・撮影》

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