通勤の運動量は大きい

駅まで徒歩10分歩いて往復する通勤の運動量は侮れない。会社の中の移動やお客様先への移動も合わせれば1日少なくとも5,000歩は歩いていた。今は時間もあるので、ランチにも車で移動する。このままでは、メタボは加速する。速やかに対策と実施が必要だ。
首、肩、腰の痛みは湿布だけ貼っても治らない。

多くの体の痛みの原因は血行の悪さが原因だ。血行を良くするのは運動だ。週に一度通う整骨院から教わった真実である。マッサージや湿布は固くなった筋肉を緩める事は出来ても根治には繋がらない。今、マッサージを受けたとしても、テレビを見ながら座れば、30後には、元の固い体に戻っている。
筋肉が細く固くなる事は老化で更に進む。通勤が無くなり、1日の運動量は極端に下がる。週一度のジム通いでは補えない量だ。運動は定年後、最優先の課題だ。それでも腹は減る
プライベートジムRIZAP
極端な運動量増加は逆効果

運動が老後の鍵である事は周知の通りであるが、とはいえ、今から毎日1万歩歩くとか、5kmのジョギングを行うのは危険だ。残念ながら、これから体のコンディションは下り坂だ。適量、適切な運動量を知るために、パーソナル・トレーニングを受けてみることにした。
長年、週末はジムに通い、同じマシンを何となくカチャカチャ行い、サウナと風呂に入り家にに帰って、運動量をはるかに上回るビールと糖質の高い食事を”ジム”に行ったご褒美に摂取してきた。行かないよりはマシだが、痩せるはずがない。
60才を迎える今、もう一度、食事や運動をはじめとした健康への取り組みは考え直す必要がある。今後、「定年後の健康」としてその取り組みや経験をこのブログで紹介していく。
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