前記事「退職金運用の選択肢- 不動産投資を検討してみた」で検討していた不動産クラウド・ファンディングに投資家登録をしてみました。今回選んだ運用会社はCMでも見かける「COZUCHI」。
COZUCHIのメリット、デメリット
メリット
- 都市中心にある好条件の物件を扱っており、高利回りなファンドが中心
- 1口1万円、最短3ヶ月から不動産投資ができる
- 元本毀損や配当遅延は一度もない
- COZUCHIで物件が高く売却できた場合はその分投資家の配当が大きくなる
- 換金手続きが可能(事務手数料は必要)
- 情報開示、社長自らYouTubeでメッセージを発信している
デメリット
- 投資物件は抽選方式なので確実に投資できるわけではない。
- 元本保証ではないので、賃料、地価変動、金利などで変動リスクはある。
- 株のような特定講座の仕組みはなく、年間20万円以上の利益を得た場合は雑所得として確定申告が必要
投資登録はスマホで完結できる
投資登録は以下のサイトから登録できる。必要事項、取引銀行の登録するとID、パスワードが登録され、本人認証はスマホで行う。全て完了できると審査開始のメールが届き、審査が完了すると投資が可能になる。
投資できるかは抽選で決まる
今回選んだのは以下の広尾一棟物件。投資金額は5万円。想定利回りは7%で、投資時にシュミレーション金額も見えるのはわかりやすい。投資には、3点の契約書類の理解、同意が必要になる。投資できるかは抽選で決まる。人気物件では抽選が当たらない人も出てくる可能性はある。当選して運用益が出たらこの物件で報告したい。