定年後、楽しみにしている事リスト1- bucket list

定年後の楽しみ
PVアクセスランキング にほんブログ村

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演した「最高の人生の見つけ方ー余命6ヶ月、一生分笑う。」で、棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した bucket listを作成して、一つ一つ実現していった。

ここまでこのブログで定年後の手続きや健康への取り組みなど、決して楽しい事ではない事ばかり書いてきた。老後の課題はお金や健康など不安は尽きないが、老後のメリットは時間が自由になる事だ。遊んでばかりの楽隠居では人生100年時代を全うできないが、思い詰めても気がふさぐ。せめて、「楽しみにしているリスト」を作成して一つ一つチャレンジして行きたい。このリストの実行と追加が人生を豊かにしてくれる。

自分のために料理の腕をあげる

コロナの対策や節約のためにも、食べ歩きや呑み歩きができる状況ではない。妻が不在時に、自分が食べたいものを作って食べるのは幸せだ。何よりも温かいうちに食べるのはご馳走だ。今、料理はネットが作り方を教えてくれる。料理の技術は裏切らない。必ず積み重なっていく。そして、偶には、妻にもご馳走して笑顔をもらう。このブログでも、成果は共有していく。

ランチの覇者になる

老後は行くところがない。ジムもパーソナルトレーニングに変えて頻度が少ない。老人の引きこもりは嫌煙される。ランチは外に食べにいく事にした。30分程度の移動距離であれば、新しいお店に食べに行ってみる。誰に教える訳ではないが、自分の中で、美味しいお店が引き出しにたくさん詰まってるのは豊かな気持ちになる

リラックスできるカフェを見つける

ランチと同じだが、家の外に”第2の居場所”を見つけたいと思う。これまで週末にスタバに行こうと思うと席をとるのもひと苦労だったが、平日は空いている。老後だとしても30分ボーっとコーヒーを飲みリラックス時間を作りたい。今は川の土手沿いにできたカフェがお気に入りだ。

感動する映画で涙する

「老人こそIT」でも記事にしたが、映画はAmazon Prime videoやNetflixで簡単に見れるようになった。大型テレビも買えるようになった。今、話題の是枝監督の「ベイビーブローカー」に出演している役者の作品を見ていくのも楽しい。年をとって感動する事も少なくなった。感動する映画で涙する老後も楽しみだ。

年一回だけ、夫婦で素晴らしい宿に泊まる

妻は仕事もプライベートも忙しく一緒に出かけるのも月に一度程度。そもそも老後、妻にしがみつくような人生は送りたくないと思っている。それでも年に一回は一緒に旅行に行く。回数を増やすよりは、一度で良いから素晴らしい宿に泊まれればと思う。若い時は海外旅行にもよく行ったが、飛行機に乗りたくないという妻の理由から近年は国内で過ごしている。
この数年よく行ったのが、長野県松本市にある扉温泉。美ヶ原の麓にある隠れた宿だ。決して新しい施設ではないが、こちらのナチュレフレンチと立ち湯には癒される。

中国の公園で太極拳に参加する

週に一度は太極拳の稽古をしている。太極拳の魅力は別に記事を書くつもりだ。本場の中国では公園で老若男女が朝に公園で稽古している。見た事のある人の情報では、”ほぼ動いていない”が”、止まってはいない。太極拳は呼吸を大事にしている武道だ。まさに、鬼滅の呼吸と通じるところもある。この”ほぼ動いていない”が”止まってはいない稽古に参加してみたい。

クジラを見にアラスカにいく

何年か前に、クジラを見たい衝動にかられ、釧路から4時間バスに乗って羅臼に行った。前泊していざと構えていたところ、天候により船は出なかった。コロナが収まってからになるが、この夢は叶えたい。

PAGE TOP