定年後の選択

定年退職して1年が経って分かったこと

定年退職してから6月で1年が経つ。退職前の最後のゴールデンウィークは多少、興奮していた。定年後のライフプランは?就職は?お金は?手続きは?メンタルは?と思い悩むことが尽きる事はなかった。このブログも同時期に始め、この1年のもがきや経験を共有してきた。1年経過すると、現実と見通しが明らかになってくる。
定年後の選択

定年後の選択

個人の人生において、もっとも変化を求められるのが定年後だ。これまで生まれてきてから60年間、全てレールは引かれていた。そこを歩んでいけば、以下のような状況はない。学校では大人になるために先生が寄って導いてくれた。会社では目標をチームと共有してきた。定年後こそ変化を求められ、老人こそ時代への適用能力が必要とされている。そして、一番大事なことは、老後のミッションは自分で創出しなければならない事だ。
老後が始まる前に

定年後の食事は妻に依存しない

テレビドラマで定年オヤジが妻に「今日のお昼は何?」と聞いて、妻にうんざりされる。よく見かけるシーンであるが、あのようにはなりたくない。定年後の食事は妻に依存することなく自立したい。されど食事は大事。
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定年後の肉体改造

老後を整える-メンタルと体(まとめ)

「考えすぎない」が老後を幸せにする健康寿命は遠い先ではない長生きしたいなら、今すぐソファーから立ち上がろう歳をとってからのダイエットは難しい
老後が始まる前に

歳をとってからのダイエットは難しい

老後に向けて先ずはこの腹を何とかしたいと思っても、歳をとればとるほど難しい。定年後はダイエット?!でも紹介したが、ダイエットに対する意識は高いが、継続は難しい。しかし、加齢により条件は更に悪化する。以下の厚生労働省の基準によれば、50歳以上になると、1日あたりの基礎代謝は130kcalも下がる。ダイエットに成功したことはないが、理論はシンプルだ。1日の消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せることはできる。
定年後の肉体改造

長生きしたいなら、今すぐソファーから立ち上がろう。

日本人は「平均8時間」座っており、世界で見ても最長である。その結果、下肢に集中している筋肉を使わなくなる。います。最も大きい太腿の筋肉やふくらはぎが働かないため血流や代謝機能が低下する。そして、高血圧や、糖尿病、骨粗鬆症などを招いてしまう。
定年後の肉体改造

健康寿命は遠い先ではない。

男性81歳、女性87歳とは”平均寿命”である。元気でいられる健康寿命は10歳も下回る。
老後が始まる前に

「考えすぎない」が老後を幸せにする

再就職や老後資金の確保、健康問題などシニアを取り巻く環境は不安で溢れている。次から次へと襲ってくる不安を考えていたら体は持たない。若い時は、毎日何も考えなくても日々が過ぎて行った。しかし、問題解決能力も衰え、時間だけは多くあるシニアは、「考え過ぎない」方法を見出しておくことが必要かも知れない。
定年後の選択

幸福度を高めるには?

幸福で健康にするのは、富でも名声でも無我夢中に働くことでもなく、良い人間関係。「人生の選択の自由度」と「他者への寛容さ」
老後が始まる前に

幸せなエイジングとは?

今回は興味深い論文の一部を紹介したい。参照文献「幸せなエイジング」によると、人生が長くなったことで身体的・心理的・社会的衰退を抱えながら生きることの意味、「幸せなエイジング」について人は考えざるを得なくなったという。確かに長い老後、老後資金や健康などネガティブな要素ばかり思い悩んでいても辛い。幸せになる工夫を考え老後を過ごしたいとは誰しもが思うことである。
定年後の選択

シニアにとってのリスキリング

岸田首相が提唱する新成長戦略の中で投資とともに頻繁に耳にするのがリスキリング。簡単に言えば”学び直しである。シニアからすると今更感は強いが、人生100年時代となり、60代でも残りの人生を生きていくためのリスキリングが必要になってきている。
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